ここで今まで紹介してきたブログなんですが今後はアメブロにアップしていこうと思います。 写真処理が便利である事や伝えたい内容が同じである事もあり、１つにまとめる事にします。 インフォメーションなどはここで引き続きしていきますが、ブログに関しては今後どうぞアメブロの方をよろしくお願いします。!()! アメブロURL：http://ameblo.jp/takuyashanghai [ 2010.06.04(fri)]

周りの友達の勧めもあって最近アメブロをスタートしました。 http://ameblo.jp/takuyashanghai ここでは中国に住んでいる立場から今まで経験してきた事やこれから遭遇する事を楽しく書いていけたらなって考えてます！ 中国に対して悪い事やネガティブな記事は僕じゃなくても数えきれないぐらい書いてる人いるし、僕は逆に中国の良い事や面白いものをどんどん取り上げていくつもり。 今後アメブロの方も是非チェックしてみてください！ [ 2010.05.29(sat)]

★★★小松拓也の上海（中国）の歩き方☆☆☆ ラーメン大好きな僕が今までこちらのお店を紹介していなかったのはたまたま勘違いして紹介したつもりでいたから。（汗） 今までも上海でおいしい日本のラーメンを食べられるお店を紹介してきたけど今回紹介するこちらのお店も福島出身の中国人オーナーが心を込めてサービスしてくれるおいしいお店です。 店名：福島ラーメン 住所：長寧区凱旋路1450号 電話：021-62815809 最近中山公園エリアの龍之夢デパートの裏手辺りにも新店舗を出店し、その知名度は上海の日本人界では相当なもの。 噂では今回紹介する本店は年内いっぱいまでの営業とし今後は活動の拠点を中山公園に移すとか？ 福島ラーメンというネーミングから察しはつくと思うが食べられるラーメンは喜多方風。 コシのある太麺でスープは醤油や味噌、中華風坦々麺など様々。（必ずしも喜多方オンリーではない） 写真で紹介しているのは福島ラーメン流つけめん。 上海の日式ラーメンとしては歴史が古く僕がこっちへやって来る数年も前から営業を開始し、 今のようにおいしい日本ラーメンが多く食べられなかった時代には駐在日本人がラーメンを食べたいと思うと必ずみんな真っ先に思い浮かんだのが福島ラーメンだったそう。 ラーメンの他に餃子、野菜炒めや簡単な中華が食べられるのも中国風で嬉しい！（もちろんおいしいのだ） おいしいラーメンと真心で対応してくれる応援したくなるお店「福島ラーメン」。 皆さんも一度お試しあれ！ [ 2010.05.25(tue)]

・・・と呼ばれる展覧会が今日まで上海の浦東で行われていました。 僕がイメージキャラクターを務める希世奇菌（お城納豆）も展示に参加をしていたので、僕もどんなものかと気になり見に行ってきました！ まず見に行って驚いたのがその会場の広さと規模の大きさ！ 「どでかい！！！」 という言葉がぴったりで恐らく東京ビッグサイトの何個分もあろうかという巨大な会場でした！ 正直歩き疲れました。（汗） 勿論会場を訪れている人の数もかなりのもの。 さすが中国ですね～！！！ そんな中納豆ブースはというと 写真のように僕と永山先生のポスターがブースには貼られ、僕が着いた時はそこそこの人が立ち止まって納豆というあまり馴染みのない食べ物に興味を示しているではないですか！（喜） 僕個人はブースに30分ほど滞在したんですがその間も人が入れ替わり立ち替わり納豆を試食したり納豆という食べ物の成分や食効果を聞いたり。 日本人にとって当たり前の食と言っても過言じゃない納豆も外国人にはいまいち評判が良くない！なんて勝手に僕は思っていただけにこれは何だか良い感触じゃないでしょうか？ 異国の地の食文化が他国で定着するというのは簡単な事じゃないけれど、僕も納豆プロジェクトに関わらせてもらう以上せっかくだったら夢を大きく持って中国の人達に納豆をもっといっぱい食べてもらえるように広報したいですよね。 だって実際納豆の中には豊富な栄養素がいっぱいあるわけだし、健康や美容にも良いと注目されているわけだから、これは食生活を通じて日本が中国に貢献出来る1つのきっかけと発展するかもしれない事なんだから。 今回は納豆中心で見てきた展覧会でしたが世界中のあらゆる食品や飲料をあれだけ多く１つの場所で見れる機会というのは人生初の出来事だったし、それだけ食文化が中国で関心が高く注目されているというのはまた新たな発見でした！ [ 2010.05.21(fri)]

昨日上海の大分県人会の集まりがあり僕もそこへお招きして頂いたので参加をさせてもらってきました。 僕は今まで九州に行った事がないので大分には特に何も縁がなく生きてきたのですが、そんな僕でも上海という街で大分の方々と同じ空間と時間を過ごす事が出来た事に温かみや感謝を感じています。 日本でも役者をずっとやってきたとは言え僕を知っている人なんて当時はきっとそうは多くないはずです。 そんな僕が07年にギター一本を抱えて上海にやってきた時、当時ここに知り合いの一人もいなかった僕にとって今のように多くの人に認知してもらえるようになる将来の自分は全く想像出来なかったことです！ 当然大分の方々だけとは言わないけれども、上海では今の僕は本当に多くの人に支えられ、応援され、そして昨日のように全くその土地に縁もゆかりもない存在の僕をそれぞれの地元の方々の集まりにも呼んでもらえるようになった。 この事には人と人の繋がる素晴らしさや支え合いの心を感じ、非常に感慨深さを感じると同時に感謝を覚えてなりません。 上海に来てから人同士の結びつきや繋がりを本当に多く感じるようになった。 そして全ての出会いが僕を今も育み成長させ続け、原動力となっている。 日本にいたならば大分の方々の集まりに僕が参加出来る隙間なんてきっと一生なかったと思うんです。 そんな事も含め、上海で巡り合った全ての出会いや縁には心からありがたみを感じ大切に感じるんです。 僕一人の存在は本当にちっぽけで微々たるものだけど、こんなにも多くの人に気をかけて頂き、応援してもらったり注目してもらえると、それだけで僕は大きな翼をもらったような感覚になれるんですよね～。 とにかく今回また１つ自分にとって大きな財産が生まれた気持ちです。 改めて大分の方々、そして新しい出会いに感謝感謝！！ [ 2010.05.13(thu)]

タイトルにある「不知道方向」は「どこへ行こうか分からない」という意味で03年に僕が台湾でリリースした中国語アルバムのメイン曲です。 僕自身が作詞作曲を手掛け、個人的にも非常に思い入れのある楽曲です。 この曲を作ったのはもうかれこれ10年近く前の話なんだけど今思えば当時の僕はまだまだ若くて（今もまだまだ未熟なのは変わらないけど）、 自分を「どうにか乗り超えていきたい！」という意味の込めたこの楽曲をどうやって乗り越えていくのか？までは考えていない中歌っていたように感じます。 生きていれば自然と成長するだろう・・・ぐらいの気持ちでこの歌を歌っていたのかもなぁ。 確かにそんな生き方もあるかもしれないけど「乗り越える」って言葉はそんな簡単な事じゃない一面もあるんだと最近は思うんですよね。 話は変わりますが実は昨日赤十字主催の上海万博会場内で行われたチャリティコンサートに韓国、日本、中国の名だたるアーティストに混じって僕はアーティストとして参加してきたんです。 日本からはジュディウォングさん、台湾からは超ビッグスターの王力宏なども参加する大規模のイベントでした。 そこに一人のアーティストとして僕は参加出来たんです。 ちょうど1週間前の4月30日に万博開幕式で歌ったばかりの会場でしたが、前回は他アーティストと共に参加した為、今回は人生で初めて一万人もの観客の中でソロで歌わせてもらう機会にもなりました。 今回この場で歌った歌がまさに「不知道方向」だったわけです。 10年前に初めてこの楽曲が世の中に生まれた時。 まさかこの歌が世の中の人に届ける事の出来る歌に成長するなんて考えてもいなかった。 台湾でリリースされた後、4年の時を隔て07年に今度は上海に場所を変え、更に3年の時間を経て「不知道方向」はようやく多くの人々の耳に届く歌へと変化をしたんです。 何だか僕ののろまな成長に合わせるようにこの歌は一緒に僕とこの10年を歩いてきたような・・・ そんな感覚がするんです。 「どこへ行こうか分からない」 だから人間は前にも後ろにも歩き、時には立ち止まるんですよね。 でも歩く事でしか見えない道って現実に沢山ある。 僕は10年って時の流れに吹かれてようやく自分の根を生やす空間を昨日、あの場所であの歌を歌っていたあの瞬間認識出来たのかもしれない。 でも僕は今後の人生をあの場所に根を生やすつもりは全くありません。 植物や木のように根っこを地に下ろすんじゃなく、タンポポの種のように風に吹かれながらその時その環境に合わせて僕はこれからも吹かれていきたい。 これからも「不知道方向」は僕と一緒に僕を超えていくはずだから。 同時にこれらの機会を与えて下さった全ての方々。 そして支えてくれてる全ての方々に感謝させてください。 10年前の僕は30歳なんてオヤジだしつまらないと思ってたけど、案外30歳からの自分も悪くないなって最近思うんですよ。（笑） PS 写真は休憩時間を使って見て回った万博内のネパール館と韓国館。 [ 2010.05.09(sun)]

万博期間中の平日月～金曜 ICSという上海のチャンネルで夜8時55分から9時までの5分間これから半年間ずっと日本語による万博ニュースが流れます。 僕は今後そのうち週2回のキャスターを務める事になり、今日が第一回目のニュース担当だったんです。 まさか上海に来て自分がたった5分とは言え、しかも万博のニュースを読み上げるようになるなど考えた事もなかったので何だか非常に不思議な気持ちです。 ニュースキャスターまがいな役割などもちろん人生初挑戦！ 正直いつものテレビ撮影などとも異なり何だか不自然さを最後まで感じながら収録してました。 今まではニュースは見る側だったので全く喋る側の気持ちなど考えた事もなかったですが、自分が今回喋る立場に立ち、色々と見方が変わりましたね～。 とにかく喋る事って意外と難しい！ 自分の変な癖や慣れた言い回しなんかにも気付かされます。 今後の半年間ニュースを読み皆さんに発信し、伝えていく中でどうやら僕は同時に自分探しもやっていけそうです。 今後もまだまだ不慣れなキャスターでしょうがとにかく自分の持ち味を出せるように少しずつ改善していこうって思います。 皆さんも万博ニュースを見て予備知識を増やし、そして万博をもっと楽しんでくださいね。 [ 2010.05.07(fri)]

いまだにまだ半分信じられません！ 僕が上海万博開幕式に参加していたなんて。 中国時間8時15分からスタートした開幕式のちょうど1時間前7時15分から、開幕式エキシビジョンが行われていました。 僕はそこのエンディングで他の中国歌手と一緒に万博のテーマソングを歌ったんです。 中国のスター達でさえほとんどが参加出来なかったこの舞台に僕は日本人として立てたんです。 07年に上海に来て以来ずっと万博は僕にとっての憧れであり目標でした。 その憧れの舞台に歌手として立つ事が出来たんだからそりゃあ物凄く嬉しいを通り越して非常に名誉な事ですよ。 開幕式だけでなく今後も数多くの万博関連の仕事のお話を頂いている事は07年の自分には全く想像出来ない事だったし、本当にここまで僕を育んでくれた全ての方々に感謝を感じてなりません。 そんな今だからぶっちゃけちゃいますけど僕は何もない人間なんですよ。 格好いいやつなんて腐るほどいるし中国語もまだまだ中途半端！ 僕より演技出来るやつなんて山ほどいるし歌も喋りも僕なんか並み以下かもしれない。 そんな僕でも万博開幕式に参加を出来たのはただ単純に1つの理由だと思うんです。 僕はただ諦めずに進んできただけ。 17でスカウトをされ芸能界に入って以来正直ほとんど脚光を浴びた事のない僕が32になるまでのこの期間 正直何度芸能界を辞めて安定した職を選ぼうと考えたか分かりません。 上手くいかない時なんかは特に信念や目標が揺らぐ事だって幾度とありました。 でもやっぱり最後まで諦められなかった！ そして普通の人の歩幅の半歩ぐらいしか進まない亀のようなのろまさで一歩ずつだけどゆっくりゆっくり歩いてたら万博の開幕式にまでたどり着いていたんです。 万博は1つのゴールではあったけれど、それでもしょせんただの通過点にしか過ぎないかもしれません。 だから僕がまだまだ未熟者だって事は自覚しながら今後も邁進するだけだけど、それでも07年からの3年間毎日コツコツ積み重ねてきた日々が開幕式へとたどり着いた事は紛れもない事実。 そして本当に沢山の人に背中を押してもらいながら歩かせてもらっている事も改めて感謝をしなくちゃならない。 僕は人よりもきっと成長が遅い人間なんだと思う。 きっと不器用なんだと思う。 何をやっても人より時間をかけないと1つのものが形にならない。 だから僕は一生かかっても天才にはなれないでしょう。 でも諦めの悪さと根気よく続ける力はきっと人一倍なんだと思う。 だから今後も何事も根気よく信念を持って前に進んでいきたいって思います。 それだけが僕の唯一の武器ですから。（笑） 開幕式を終え、改めて全ての応援して下さっている方々に感謝を伝えさせてください。 本当にいつもありがとう！ そして出来ればこれからも応援お願いします！ [ 2010.05.02(sun)]